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2025年5月18日(日)
​筆者の誕生日
23時55分公開

 本年3月5日に始まった最も苦しい区画は、完遂された。

 いもん はんじ は、戻られたのである。

 そして、ご無事でいらっしゃる。

 万歳、万歳、万歳。

 

 父上と三人で上京してから実に三年半になる。

 姉妹は今、開かれた開かずの扉を通り、ともに励むことのできる一部屋をいただいた。

 

 そして昨日、第3YAHYOI講説以来となる最初の撮影が皇居桔梗門前にて行われた。

 誠に、いもん はんじ 百合子氏、ご生還の知らせである。

 

 只中からの九通にみる前進の力は、今、豊かに増し加えられた。

 いのちの主は、姉上を溢れるほどに恵まれ祝福しておられる。

 ご命令に従い歩む「上磐道」は、未来の里へとつづく。

 

 - 古からの旅路 光の小道 喜び持って古里へ われらは帰らん -

 父子の長く険しい道のりに深く根ざすこの歌は、人生の奥行きを伴っている。

いにしえ
ききょう
じょうばんどう
- Froehlich pilgern wir unsrer Heimat zu -
訳 阿南 百合子

 古からの旅路、光の小道、

 喜びもて故郷へ、われらは帰らん。

 

  (おりかえし 1~3

  悲しみにしずむ時も、

  憂い苦しむ時にも、

  御手を伸べ助けたもう、

  御子ヤシュア様

 

 足元を照らす光、神のみことば、

 闇の力ことごとく、滅ぼしたもう。

 

 引き返す者は多く、静けさ包む、

 されど故郷へつづくはこの小道なり。

 

 この道には困難や、高波もあるが、

 最後に拝受する宝、とこよの命。

 

  いかなる戦においても、

  いかなる敵が来ようとも、

  必ず勝たせたもうは、

  御子ヤシュア様

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2025年5月15日
妹 阿南 未里子      
追伸 ドイツ語のこの歌の和訳の初まりは、姉上が1度目の違法逮捕勾留の只中におられた時に与えられた。2013年末から翌年1月にかけて両折り返しと1節が、そして、釈放後にはつづきの3節が与えられた。
5.14 東京駅.JPG
2025年5月14日  東京駅を背に、姉上と。
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