2025年3月12日(水)
執筆 / 未明公開
昔ある国に、Arnold という人がいた。
妻子のある、父親だった。
国を守るという意志を男の人たちの一人一人が強く持ち、平和を求め保っていたその国には、たびたびある隣国が攻めてきたそうであるが、幸い、その侵略軍は毎回、破られた。
あるとき、再びこの隣国が攻めてきた。
両陣営は向かい合い…、前線の兵士たちは、敵のそのむごい作戦に、目を見張った。
非道な作戦…。それを崩す手立てが、見つからなかった。
両者のにらみ合いはつづき、時間が過ぎていった。
なお策が打てずにいたとき、一人が動いた。
言葉少なに、妻子を同胞に託し、
そして、全力で走り出ていった。
勝利した戦のなかで Arnoldさんのこの話は、静けさと重みをもって今に語り継がれている。
私はこの史実を父上に伺った。そして、ほおを伝うしずくには、感動と悲しみがうつる。
昨日、このArnoldさんと同じ進みを取ろうとしている人がいる、という知らせがあった。事は急ぐ、と。
本人に近い女性はすでに、「もう、だめだから。」と言っている。
ゆえに、姉阿南百合子と同じ心で、私が呼びかける。
早まってはなりません。
貴殿のいのちは、ここで終わりを迎えるべきものではない。
大きな不正を目にし、激しくせめられていても、早まってはなりません!
敵陣営はこれまで何十年もの間、日本の幸と将来のために人生を投資する我々の父を、謀裏暴掠(ぼうりぼうりゃく/幕裏で悪事をたくらむこと及び暴力的に奪い取ること)をもって攻め続け、2014年からは世紀の一件をもって父子3人を、今日まで弾圧し続けている。
敵陣営とは、天罰によって討たれ、路上でくたばった暴君の母体である統一カルト、並びに、日本国民に対し1500年以上にわたり、死の力がこの世の最大の力であると偽りを吐き、国民に死の鎖をかけてきた死者カルト、そして、明治頃よりわが国に広範囲で多大な破壊をもたらしてきた西欧の秘密犯罪結社のこの3集団をはじめ、約二千年前になされたゴルゴタの丘の大奇跡、並びに、救い主のみが、人を悪から救うことができるということを認識した上で、このお方の使徒をはじめ様々な人間を守護聖人とし、保護があるなどと反逆の偽りを述べ続けているカトリックカルト、また、「共和国の悪魔」と呼ばれることを老齢まで好んだ破壊派を父に持つフランスの政党国民連合のルペンを含む世界中のナチス、さらに、モーセ第五の書をはじめイスラエルの民に与えられている唯一の御神のご命令を学びそれに従うことではなく、著しい冒涜、破壊と邪(よこしま)な内容に満ちた12冊の悪書を少人数グループ指導形式で終日読みあさり、この書物を通してされる鎖がけを意味するあの六芒星を、御神を敬いお仕えしていた王様のお名前を悪用しダビデの星と称している議定書ユダら、その他あらゆる闇の集いである。
なお、各集団の形容は、一例に過ぎない。
ここで一つ、カルト、そして、人間中心のいわゆる宗教組織同士の共通点が見えてきた。全ての集団について言えることのようであり、人によっては異なる取引等で以下の進みを経ないらしいが、割合は高い。
まず、男の人の場合、ますらおの姿勢でおごり高ぶらず引き締まっている人意外で、己を愛(め)で自惚れ、我(が)の強い者の多くは、年上の男のおだてに気分が良くなり弱くなる。やがて忌まわしい誘いにも応じるようになり、画家 Raphael や 医療系 Parsys の2人にあるように淀んだ目つきになる。
女の人の場合は、母となり、夫と子どもに対して大事な役割を果たすという喜びの大きい任があるが、カルトに入りその毒を受け入れるなかで、その口は攻撃性を持つ裂き舌となり、ギリシャ人が発酵させたメドゥーサの特徴を帯びる。
つまり、いずれの性でも、もともと持っていた良さと美しさは、壊れるのである。
互いに良い意味で引きつけ合うようになっている両性。それを破壊しようとするカルトの企みの全体像が、急に見えてくる。
しかし、本月、やよい二日、第3回YAHYOI 講説において、新たな発表がされた。
いもん はんじの言葉である。
- 次の発表をする。この1週間の間、私に確たる情報が寄せられた。それは、いもん はんじである私を、不正に拘束しようとする輩がいるという情報である。そして私を違法に独房に収容しようとしている、この情報が寄せられた。これが引き金となり、私はいもん はんじとして、次のことを決定した。すなわち、わが国日本の再建の第一段階である大洗、大きく洗うと書いて大洗、この段階の内容は、私が国中の全てのカルト組織、そして、全ての宗教組織の幹部ら、並びに、その身内を、投獄する。私はいもん はんじとして、わが国日本における全てのカルト組織、並びに、全ての宗教組織の幹部らを、投獄する。ここには、いわゆるキリスト教会組織、そしてもちろん寺、そしてまた神社と呼ばれる組織、これら全ての組織の幹部ら、及び、その身内を、私はいもん はんじとして、投獄する。これは予告である。そして国民の皆さんに対する公約である。わが国日本から全てのカルト組織、全ての宗教組織を根絶する。-
まことに、いもん はんじのこの言葉が、わが国日本の歴史に、今刻まれている。
我々には、平和が約束されている。
うるわしい、やよいである。
そして、待望の誕生に、痛みが伴うことが少なくないことをも、私たちは知っている。
だが、我々には平和が、約束されている。
今、11年前と全く同じように、違法と不正をもって阿南百合子を監禁し、黎明運動はこれで打ち砕いた、と見張りを減らし有頂天になっている敵陣営。
その甚だしい冒涜は、嘔吐物である。
正義の王、メルキセデク様の御怒りが、この者らに向けられている。
地表の潰瘍(かいよう/体の表面が崩れてできた悪性のできもの)に他ならない汚れた建造物、ミサンガ等の物品、また、それらによる闇の影響を遺したアユタヤは、滅んだ。
そして、前触れなく裂ける地面のその間で助かる者は、昔も今も、ない。
まことに、唯一の御神は、正義の王でおられる御子息イエス・キリストとともに、当時あのコラ団に対してされたように、民の敵を、滅ぼされる。
天は、恵み深い。
雨が降るように、陽が出るように、風が吹くように、そして、再び朝が来るように。
この国土は恵まれている。
近年あとをたたなかった天災は、上層部の不正のためであると、父上は公言された。
誠に、古い体制が除かれ、正義と真実に基づく政(まつりごと)が行われる強い王国を、迎えに出る時となった。
来るべき国家において責任をお持ちくださる方々の数人は、すでに向かっておられると伺っている。
最後に、実に3度目となった2025年3月5日のこの違法逮捕の翌日に、姉上が千葉県弁護士会と名乗る罪人集団に向けた言葉を、ここに記す。
シナリオ通りに行っている。
私の先生の思惑通りに、事が進んでいる。
私は、このように違法逮捕されることを、前もって先生に伺いました。
すべては、ある目的達成のため。
以上
2025年3月12日
阿南百合子の妹阿南未里子
追伸 マタイ、マルコ、ルカ、そして、ヨハネが忠実に、救い主イエス・キリストの御働きを記録した良い知らせの書(現在はまだ福音書と呼ばれる)、使徒の記録、また、パウロが兄弟姉妹に書き送ったそれぞれの手紙、そして、黙示録。この内に、主が、従うようになった人たちに賜物(たまもの)をお与えになることが記されている。それはそれぞれ特徴の異なるもので、一人が複数種類をいただく場合もあると学んだ。そして、その賜る物をもって主に仕えるべきであるため、いただいても怠慢の姿勢である場合はそれをまた失ってしまう。
この理解も父上の恩恵である。細かくお教えくださりご指導くださったために、こうして書くことができる。
まことに、大きな恩をいただいている。
そしてこの投稿の文章は、直近の3日間に与えられた34のお言葉をもとに綴られた。私が付け加えた内容は、一つもない。
このお務めは、父上の歩まれた道のりのゆえに、許されたものである。
この場をもって、ことわりを述べた。

第3回YAHYOI講説:https://wadakuramon.wixsite.com/yahyoi
写真にある場問:越励学院公式ウェブサイト内緑地より


